日常を豊かに　上質な暮らしを叶えるマンションリノベーション

2025.09.01リフォーム

　
　
東京都港区赤坂の高台に佇む、築42年(1983年)ヴィンテージマンションをリノベーションしました。
　
　
当物件は国立新美術館の設計で知られる【黒川紀章氏】が手掛けたマンション
共用部は大理石貼りの壁面やホテルライクな内廊下仕様で重厚感があります。
　
　
今回弊社でリノベーションを行った一室は、そんなマンションの雰囲気・空間に合わせた上質な暮らしをイメージしてデザインしました。
　
　
広々とした玄関には、壁面にモルタルアートを施工
間接照明の光で凹凸が綺麗に照らされ美しい陰影を表現
シックでありながらも温もりを感じる表情を魅せてくれます。
　
寂しくなりがちなホールにはデザイン性のある飾り棚を設けました。
背面にTILEPARKの【Clipper-Zephyr-Pearl】を施工
海外輸入したタイルということもありユニークな形状が特徴です。
空間のアクセントになり、華やかさを演出してくれています。
　
LDKは日々の暮らしをイメージし、スペースに無駄がないように間取りを配置しました。
すっきりとした印象になる壁付キッチン
スペースに合わせたR形状が印象的な木造作のダイニングテーブル
斜めに間仕切られた隣室との壁
天井・壁に設けた奥行を感じる間接照明
一つ一つを計算し、デザインのみならず実用的な空間となりました。
　
ベッドルームの壁面には造作で、タモ(集成材)のリブ材を採用
高級感のある空間に自然素材を取り入れることでリラックスできる落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
　
隣接する書斎はプライベートも確保出来るように間仕切りカーテンを設け、リモートワークや趣味の時間に最適
オープンにすることで開放的な空間にも変化させることが可能です。
　
　
洗練された憧れの空間へと生まれ変わり
日常を豊かに、上質な暮らしを叶えるマンションリノベーションとなりました。
　　
　